スケジュール管理が苦手な人へ

スケジュール管理では精神論は不要

会社内で仕事をしていくときには、ともすると「気合で今日中に終わらせる!」というような精神論で仕事をしてしまいがちです。

確かに何が何でも期限内に仕事を上げるというような姿勢は社会人として大切ですが、場合によってはそうした精神論で乗り越える力がある人ほど、時間の管理が苦手であったり適切なスケジュール配分ができなかったりすることもままあります。

言ってみれば学校での試験で、計画的にコツコツと勉強をしてきたというタイプの人と、ギリギリまでなにもしないで一夜漬けでなんとなく乗り切ってきたという人の違いのようなもので、ギリギリでも根性で頑張ればなんとかなるというクセがついてしまうとそのあとなかなかコツコツ努力をするということができにくくなったりします。

学生の頃はそれでもよいかもしれませんが、社会人として仕事を預かるとなると仕事をするのは一人だけの作業ではなく、また随時クライアントに連絡を入れなければいけないというようなこともあります。

ですのでまずはそうした精神論や根性論で乗り切るという考えは完全に捨てて、毎日コツコツと積み重ねていく努力へと意識を切り替えることから始めましょう。

そうした毎日の努力の積み重ねにはスケジュール管理をする習慣をつけることがおすすめです。

いきなり完璧を求めるのではないく自分にあったものを

スケジュール管理をしていくときには、いきなり全てをスケジュール管理で行おうとするのではなく、まずは自分にあった習慣を見つけて続けていけるようにするクセをつけていきます。

スケジュール管理のためのツールとしては、スマホで使えるカレンダー式の手帳であったり、市販されている紙の手帳といったものが便利です。

まずはどちらか片方でもよいので自分が普段からよく使うものを1つ用意してみてください。

選び方のコツとしては、普段から持ち歩きやすいものにするということで、また一度持ったからにはできるだけ空き時間にそれに触れるようにするということが大切です。

紙の手帳の場合、持ち歩くのはちょっと面倒ですがいちいち電源や通信環境を気にせずに使えるというところが便利です。

手書きの場合には自由に色を変更させたり、シールや付箋といった別の文房具も合わせて使えるといったところも強みです。

普段からスマホを持ち歩いているのでそちらの方が始めやすいことはありますが、できればスケジュール管理を始めようというときにはまず1つよい紙の手帳を購入することをおすすめしたいです。

大切なのはあちこちに書き散らさないこと

スケジュール管理が苦手な人にありがちなのが、メモをするときの書式や方法がバラバラであるために、どこに何を書いたかがわからなくなってしまうというケースです。

その時には記録をしたつもりであっても、あとから見なおしたり他のスケジュールと合わせていくことができなければ意味がありません。

メモをとることはよい習慣なので、まずは手近な紙切れに書くということをやめて、常に手帳を持ち歩いてそこに記載をするようにしてみるとよいでしょう。
そのためには、できればフリースペースの大きいタイプの手帳が望ましいです。

スマホの場合には、文字入力だけでなくボイスレコーダーなどを使って思いついたことをこまめに録音していくようにするといったメモ方法もあります。