カードを使ったタイムレコーダー

タイムレコーダーというとカードを使った管理方法が最も一般的です。
カードといっても、紙製のものばかりではありません。
銀行カードやクレジットカードで使われている磁気カードや、
非接触で情報を感知することができるRFカードといった種類があります。
RFカードとは、例えばsuicaのような電子マネー用のカードとして使われているものです。
磁気カードに比べてかなり多くの情報を書き換えしながら
使用していくことができるところが便利なポイントです。
タイムレコーダーの導入を考えたとき、最も簡単に利用の開始ができるのは
紙製のカードを使ったタイムレコーダーです。
紙製のカードに対応できるタイムレコーダーは近所のホームセンターをはじめとし、
文房具取扱店などで簡単に購入ができます。

しかし人数の多い企業となると、紙製のタイムレコーダーによる勤怠管理は
非常に煩雑な業務をしないといけなくなってしまいます。
目視でスタンプ内容を確認してパソコンなどに打ち込んで数字を計算していくので、
文字を打ち間違えたり、処理を間違えたりすると勤務をして人に適切な給与が
支払われないなどといった状況が起きてしまいます。
また、紙製の場合は月ごとにカードを用意しなくてはならず、
スタンプしたカードを壁一面に並べておかなくてはいけません。
打ち間違いや二重押しなどがあるとその部分を確認することができず、
下手をしたら1ヶ月近く前の状況について本人に状況を確認しにいかないといけなくなります。

その点、磁気カードを使った場合にはいちいち新しいカードを用意することなく、
何度でも同じカードによる打刻ができます。
打刻された内容は本体からオンラインを通じて管理サーバーに送信されるので、
情報をリアルタイムで確認することができます。
アルバイトやパートさんが多く働く飲食業や小売業では、
従業員の入れ替わりも激しいので、きちんとシフトを管理するのも大変です。
そこで、過去の勤怠情報がすぐに一覧として見ることができるシステムを導入することで、
次のシフトを立てやすくなったり、急な交代があってもきちんと管理をすることができます。
ただし、カードを使う以上はそのカードの紛失や破損の心配もあります。
カードそのものの管理が面倒であったり、扱うスペースがないという場合には、
完全にカードフリーとなる指紋認証システムなどのタイムレコーダーを導入すれば、
簡単に毎日の勤怠管理をすることができます。