企業合併による新人事制度に対応

M&Aなど企業の合併や統合は、今やごく当たり前に起こるようになりました。
地方の中小企業などでも、ある日突然都内や海外からの企業に買収を受けることもよくあり、
そのために人事制度が大きく変更されてしまうような事例も多く見かけられます。
企業合併や併合によって影響を受けるのは、事業内容だけではありません。
それまで当然のように踏襲されてきた人事・給与体系の制度が大きく変更されてしまうことに
より、内部で働く人や管理をする人が大きく混乱をしてしまうことがあるのです。
通常、企業同士が合併をすることになったときには、
買取り先である大企業の決めた給与体系になる場合がほとんどです。
複数の都市にある工場が一気に合併となったような場合、それぞれが従来までのシステムによる
時間管理をしていたのでは、本社で適切な人事・労務の把握をすることはできません。
そこで、遠隔地域での合併が起きたときにはクラウド式の
タイムレコーダーシステムを導入することがすすめられています。

オンラインサーバーへの接続ができるタイムレコーダーシステムの場合、各地域で打刻された
時間やその人の勤務内容に応じて、瞬時に適切な給与計算ができるようになります。
個人ごとの権限を考慮した演算定義も本社側でカスタマイズをすることができるので、
個別に考慮するべき事項がある場合にも、都度対応をして適切な対応をとることができます。
また、就業時間や工場の稼働時間なども本社で一括管理ができるので、
稼働率や利益率の計算もしやすくなり、経営戦略を立てるためにも役立ちます。
さらには、それまで個別に勤務をしなくてはならなかった給与計算のための事務費も削減が
できるので、コストカットをすることができ、合併による人員整理につなげることができます。

また、販売店など小さな店舗が多数存在するような業務形態の企業の場合には、
アルバイトなどで勤務する各個人の希望に合わせた勤務表を自動的に作成することも可能で、
勤務予定表を作成するために時間をさくこともなくなります。
地域によって開業時間に差があるようなチェーン店でも、一元的に管理できる
システムがあれば本社でそのシフトに割り当てる人員数などを管理することができます。
一時的な増員が必要となるようなイベント時にも、
人数把握ができれば簡単に移動などの支持をすることができます。
遠隔地や複数店舗での営業を行うお店では、このようなクラウド式の
タイムレコーダーシステムはまさになくてはならないものと言えるでしょう。