アマノ

従来型のタイムレコーダー機器において圧倒的にシェアを確保しているのが「アマノ株式会社(AMANO)」です。
古いタイプの打刻式のタイムレコーダーを見てみると、おそらくそのほとんどに「AMANO」というメーカー名が記載されているはずです。

アマノ株式会社は1931年から創業されている老舗企業ですが、現在までタイムレコーダー製作を含む時間情報収集と、管理業務を中心として展開しています。
最近では環境システムやクリーンシステムも行うようになっており、それらと合わせて利用できる時間管理システムも多く提供されるようになてきました。

アマノのタイムレコーダーはこれまでかなりの数が販売されてきているので、商品ラインナップなら他の国内メーカーを圧倒する品揃えとなっています。
安価で購入できる手軽なタイプから、本格的な管理と分析までもができる高性能システムまで様々なので、企業規模や業務形態に応じて適したものを選ぶことができます。

現在ではタイムレコーダーの主流となってきている、就業管理と一体化した給与・人事管理システムや、複数の場所での勤怠管理をリアルタイムで一体的に扱うことができるシステム、また個人へのIDカード発行による入退室管理と勤怠管理を一体して行うことができるシステムなどもすべてこのアマノが先駆けとなって行っているものです。

中でもアマノ株式会社がタイムレコーダー本体の販売とともに大きなシェアを獲得しているものの1つである、駐車場管理システムは注目です。
有料駐車場では、入り口にゲートがありそこでカードを受け取るなど時間を記録し、退出時にそのカードを再び入力することで時間を計算して駐車料金が算出されます。
このときの時間管理や料金計算に使われているのが打刻式のタイムレコーダーと同じシステムです。
病院や図書館など職員駐車場と来客・外来が同じ駐車場を利用する敷地においては、そうした利用者による料金管理を自動的に行うことができるようににもなっています。
このとき、スタッフの出入りがそのまま勤怠管理システムに直結することもできるので、新たにシステム機器を設置することなく複数の機能を導入することができて便利です。

しかしやはりアマノの一番の特徴は、かなり安価で購入することができるタイムレコーダー機器の販売です。
従業員の少ない企業などで最初に導入するタイムレコーダーとしては、このアマノ製のものがもっとも使いやすく手軽に利用できるでしょう。