時給の計算は何分単位?

時給の計算、しっかりできていますか?

アルバイト、正社員、派遣社員、契約社員、雇用の仕方によってお給料の計算は違ってきます。
アルバイトや派遣社員、契約社員の場合、通常時給計算になりますし、正社員も残業代などは時給計算になるのが普通です。
一般的に時給計算を行う時、15分単位とか30分単位で集計する事になりますが、実は企業等によって1時間単位などの大まかな計算になっている所もあります。

時間の区切りを決めているという場合、30分単位であれば45分残業すると残りの15分の分の時給は支払われないのでしょうか。
この辺り、アルバイトや契約社員がなかなか雇用主に聞きにくいことです。

働いたらその分もらう、これが原則

労働するのはなぜか、それはお金の為です。
お金がなければ生活できませんし、お子さんがいればお子さんを養育する事もできません。
キャリアをあげていくために仕事している、スキルを身に着けたいから労働しているという方もいますが、全くの無給で働けるのか?と問われたら、それは無理という方が多いでしょう。

ボランティアではないのですから、働いた分お金をもらうという事は当たり前のことです。
人の人生はいくつもある訳ではなくたった一度です。
人生の中の貴重な時間を労働として費やしているのですから、お給料をもらえることは当然で、働いた時間があるのにお給料を貰えないという事はあってはならないことです。

1分単位で請求できるのです

30分単位の計算で時給計算する場合、毎日20分程度の切捨てがあり、月20日切捨てされれば1ヶ月の中で1日、ただで働いているという事になります。
会社は実際、1分たりとも切捨てする事はできないはずなのです。

会社が給料計算をする際に、「切捨てしても許される」のは、1ヶ月をトータルしても30分に満たない位の時間なら許されます。
この場合、お給料に換算しても数百円から1000円満たないくらいなので、問題ありません。
でも1日分がなくなるということは許されないのです。

ただ労働時間をあわせるという事はできます。
15分単位、30分単位はダメという事ではなく、切のいい時間に仕事を終わるようにする、切の悪い時間に仕事を終わらせないようにするという事を意識して労働時間を集計時間に合わせるということでは切捨て行為とならないので許されます。

不当な切捨ては犯罪行為とみなされます

労働させているのにお給料を契約通りに支払わない、ということは違法です。
これは非常に極端な話になりますが、商品を購入して支払しないでお店を出てしまうと同じ事です。

労働者は常に働く上で弱者です。
管理者に対して頭を下げ、得意先でも頭を下げて非常につらい立場にいるのです。
第一、会社が動くのは労働者あってのことですから、不当な労働時間だと感じたらしっかりと、これはおかしいと管理者に対し声をあげていいのです。